2014年10月31日金曜日

二色の焼きカボチャのマリネ。

自家農園産、西洋かぼちゃと、赤皮栗かぼちゃ。
自分でも食べ比べてみたいし、
お客さんにも味の違いを楽しんでもらいたいので、一緒にマリネに。
二色の焼きカボチャのマリネ。
無農薬だから皮ごと食べても安心。
ニンニクの香りをつけたオイルで焼き色をつけて、
オリーブ油、白ワインビネガー、はちみつでマリネ。

西洋かぼちゃはほっくり。
赤皮栗かぼちゃはしっとり。
微妙に風味も違っておもしろい。 
追熟はバッチリできていたので、どちらも甘み豊か。
種取りしたので、この二つは来年も育てよう!

【10月31日(金)】
曇り/21℃・11℃
朝市用の看板を出しっぱなしにしていたら、それを見た親戚がバターナッツを買ってくれた。デカい看板はいろんな使い方ができそうだ。

2014年10月30日木曜日

オーガニックホリデー。


 
朝早く起きてランニングをして、
木陰のベンチで手作りの焼き菓子を食べて、
自転車に乗り近所の山へリースに使えそうな草花を拾いに行って、
皮からつくった餃子を焼いてみんなで食べたら、
自分で育てた小豆を選別して、餡子を炊く。

オーガニックライフを満喫。
こういう時間を共有できる人がいる。ありがたい。

【10月30日(木)】
晴れ/20℃・6℃
プライスカード完成。センスよく作ってもらえたので、野菜もかっこよく見えるはず!

2014年10月29日水曜日

丹波大納言小豆と根粒菌。

丹波大納言小豆を収穫中。
株ごと引き抜いて根っこを見ると、根粒菌のコブがたっぷりくっついていた。
根粒菌は、主にマメ科植物の根に共生するバクテリアの一種。
宿主の植物から光合成によって生み出されたアミノ酸をもらう代わりに、
空気中の窒素をアンモニアに変え、植物が吸収できる形で土中に固定する性質を持つ。

つまり、根粒菌が働くことによって、
植物の生長に必要な窒素分を、肥料を使うことなく土中に補給することができる。
さらに、土中の窒素分が充分になると、根粒菌の数は自然と少なくなるという。
土に含まれる窒素分の量を測る目安にもなり、過剰に窒素が増えすぎてしまう心配もない。
無肥料栽培にはこの根粒菌の活用がポイントになるのではと思っていて、
この小豆はバターナッツと混植させていた。
バターナッツが肥料なしで無事収穫できたのは、
こいつらのおかげかもしれない。ありがとう根粒菌!

今日はそんなことを思いながら根っこを見たり土を見たりしていた。
そこへ、まんまる農園の丸山さんと、俺たちの米の廣田さんが来てくれた。
素人臭い畑を案内するのは恥ずかしかったけれど、
先輩方に今の自分を見てもらうことができてよかった。

【10月29日(水)】
晴れ/20℃・4℃
ノンフライ野菜チップス試作。オーブンの温度を変えたり、オリーブ油を塗ってみたり、塩揉みしてみたり。もう少し色々試さないと。

2014年10月28日火曜日

久しぶりの饗茶庵。

饗茶庵本店の店長、卒業まであと数日。
その前に店長のコーヒーをいただきたいと思い、久しぶりにお邪魔した。
「緊張するよ~」
とおどけながら出してくれたハンドドリップのブレンド。
美味しかったっす。

今後は少し一人旅をして、独立に向けて動くという。
僕と歳も2つしか変わらない人が、次のステップを踏み出す。
どんなお店をつくるのか、今から楽しみ。
目的を持って働く人は、見ていて気持ちがいいと改めて思った。
僕も背中ばかりみてはいられない。

【10月28日(火)】
晴れ/18℃・2℃
農業振興事務所の方がいきなり畑に来た。現状報告と今後について色々話す。

2014年10月27日月曜日

徒歩圏内の経済で暮らせたら。

毎週月曜日にパンの卸しが決まったAN-RIZ-L'EAU。
ランチで使ってもらう分以外に、
もっとたくさん焼いてくれば、余った分は販売していただけるという話に。

取り急ぎ、前回の倍くらい焼いてみた。
買ってもらえたかな~。
来週は少し種類を増やせたらいいな。

たくさん焼いたので、いくつかは畑の近所の方々に配ってみた。
夕方、おばさんがわざわざ畑に来て、
「おいしかったよ~!」って。
電話番号を聞かれて、また食べたいから注文をくれるとのこと。
ありがたい。こういうのがいい。
徒歩圏内で回るお金で暮らせるようになりたい。
こういう繋がりを、パンも野菜も増やしていけるように動こう。

【10月27日(月)】
晴れ/23℃・5℃
インゲンの支柱、半分撤去。跡地に刈り草を敷いて次の準備へ。

2014年10月26日日曜日

種の絵。

久しぶりに益子のKINTAさん邸にお邪魔した。

この絵を買うためだ。
種の絵。すごいエネルギー。

久しぶりのKINTAさん邸は相変わらずとてもかっこよくて、
KINTAさんも奥さんも、お変わりなく素敵だった。
ゆっくりお茶をいただきながら話もできて、
良い時間を過ごさせていただいた。

絵を買うということは、とても豊かだ。

【10月26日(日)】
曇り/23℃・11℃
唄うように絵をかいて、絵を描くように物をつくる。そんな感覚を僕も手に入れたい。

2014年10月25日土曜日

柿のライムマリネとキャロットラペ。

見野の甘柿、まだまだ収穫中。
先日のリース作りワークショップでの食事で学んだこと。
「柿は柑橘の果汁ととても合う」「オイルはいらない」
ワークショップで食べたのは柿のレモン和えだったけれど、
ライムでやってみた。合う!
柿とニンジンをそれぞれ別々にマリネした後に合わせて。
柿はライム果汁と白ワインビネガー。ニンジンは白ワインビネガー、オリーブ油、塩コショウ。

【10月25日(土)】
晴れ/21℃・8℃
ニンジン、フレンチブレックファスト、カブを間引いた。

2014年10月24日金曜日

野菜のマスタードパン粉焼き。

ズッキーニは息が長い。
同じ日に播種、定植したカボチャはもうほぼ枯れてしまったのに、
ズッキーニはまだまだ新しい実をつける。
トマト、カブ、フレンチブレックファストも収穫して、
野菜のマスタードパン粉焼きに。
自家製パン粉、粒マスタード、粉チーズ、ローリエ、オリーブ油、塩コショウ。
野菜には、少しきつめの塩と白ワインで下味を。

【10月24日(金)】
晴れ/19℃・8℃
わざと交雑させたカボチャ(西洋かぼちゃにバターナッツ)が全然美味しくない。やらないほうがいいな。

2014年10月23日木曜日

リース作りワークショップ。

リース作りのワークショップにパンのケータリングのご依頼をいただいた。
せっかくなので、パンを届けがてらリース作りも体験させてもらった。

好きな花材を選んだら、小さなブーケをいくつも作り、
それをベースに組み込んでいく。
この教室、男子は僕が初だったみたい。周りは女性ばかり。緊張したな~。
メインにリンドウの花を使わせてもらった。
深い青がかっこいい。
他の花材も、よく見ると身の回りにあるものや、山に行けば拾えるようなものばかり。
でも、ひとつひとつに着目すると、すごく美しく見えてくる。
やっぱり自然の造形は素晴らしい。

リースが作り終わったら、
料理家の方が作ってくれた料理をみんなで囲む。
シンプルで優しい味。美味しかったな~。
パンも、喜んでもらえてよかった。

リースは平置きで乾燥させた後、
壁に飾る。どこに飾ろうか、ワクワクだ!

【10月23日(木)】
曇り時々雨/17℃・11℃
パートナーはドリンクを担当。こうやってユニットでいろんなところに呼んでもらえたら楽しいな~。

2014年10月22日水曜日

リンゴの絆、読了。

先日近所のトマト農家のおじさんが貸してくれた本を読み終えた。
本によると、作物の中で最も農薬を使うと言われているリンゴを、
無農薬で栽培するための最大のポイントは、"無肥料"。
今まで調べてきたことと、同じことがやっぱり書いてあった。
肥料を与えなければ育たないというのは、迷信だと改めて思う。

先日、農家さんから聞いた話では、
化学肥料を製造する工場は、どんな不況がきても、何があっても潰れないという。
それはなぜか。
化学肥料工場は、この国や、同盟国が戦争状態になった場合、「爆薬工場」に変わるからだ。
化学肥料と爆薬は材料が極めて近く、その気になれば、その日のうちに爆薬の製造を開始できるという。
そういう理由で、潰れないよう政府から守られる。
実際、化学肥料から爆弾を作ることも可能で、
ネットで検索すると作り方を載せたサイトがいくつも出てくる。

となれば、肥料が売れなくて製造工場の経営状態が悪くなることは、
戦争を"必要悪"としているこの社会において、好ましくない。
だから社会は、農家が化学肥料を使わざるを得ないように仕向けてきた。
それにまるで洗脳されたように、農家は何にも不思議に感じることなく、化学肥料を大量に使わされてきたのではないだろうか。
なんて、こんなこと、僕の行き過ぎた妄想ならいいけど。

とにかく、僕は、農薬も、化学肥料も、戦争も、いらない。

【10月22日(水)】
雨/17℃・13℃
一日雨。市役所関係、スーパー関係の手続きを進めた。鹿沼朝市の出店準備も徐々に開始。

2014年10月21日火曜日

パンの卸し、初回。

AN-RIZ-L'EAUで、ランチで使うパンの卸しをご依頼いただいた。
フレンチマクロビの料理に合う、アンリロらしいパン、どんなものがいいか考えて焼いてみた。
栃木県産、有機小麦のコンプレ。
気に入ってもらえたら嬉しいな~。
まずは週1回だけの予定。
身体のこともあるし、どこまでできるかわからないけれど、ちょっとずつ広げていけたらいいな。 

【10月21日(火)】
曇り時々雨/18℃・14℃
種取りをしていたら、アーティチョークがガクの中で発芽していた。そのまま播種。

2014年10月20日月曜日

読み直す。泣き泣き読む。

近所のトマト農家のおじさんが突然訪ねてきて、
「これ、だいちゃんに読ませたくって。」
と言って置いて行った本。
有名な、奇跡のりんごの木村さんの本だ。

1ページ目をめくると、
こんな書き込みが。
「つたや、本屋で買う」「読み直す。泣き泣きよむ。」
きっと、すごく思い入れのある本なんだろう。
少し読んだ。やっぱり木村さんの人生は壮絶だ。
この内容は、今の僕にこそ沁みるものだと感じた。
しっかり噛みしめて読んで、お礼と感想を添えてお返ししよう。

【10月20日(月)】
曇り/22℃・12℃
壬生町のベジファームさんから無農薬の小麦粉を買った。

2014年10月19日日曜日

さつまいもとレーズンのマヨネーズマリネ。


直売所に行くと、たくさんの種類のさつまいもが並んでる。
色艶形、みんなそれぞれ。
何種類か買ってみて、食べ比べつつひとつの料理に。
さつまいもとレーズンのマヨネーズマリネ。
レーズンを白ワインで戻して、マヨネーズは卵黄とビネガー、マスタード、オリーブ油で。
お弁当用。

紅あずま、紅はるか、紅赤。
ホクホクで、甘くて、全部美味しいんだけど、微妙にニュアンスが違っておもしろい。
かぼちゃでも同じレシピでつくってみたいな。

【10月19日(日)】
晴れ/22℃・9℃
見野の畑、ダイコンの間引き完了。

2014年10月18日土曜日

菊と春菊のおひたし風マリネ。

見野の畑に咲いた食用菊。
鮮やかな色、良い香り。

春菊と合わせてみた。
さっと湯がいて、醤油、だし汁、椎茸を煮詰めたものと、
赤ワインビネガーで和えて。
ひとくせある感じが、個人的には好みの味。

【10月18日(土)】
晴れ/20℃・6℃
久しぶりにパンのことばかり考えてる。楽しい。

2014年10月17日金曜日

沖縄島にんじんとくるみのラペ。

沖縄島にんじんが収穫できた。
にんじんを掘るときのドキドキとワクワクって、なんかイイ。
これは掘ったことがある人にしかわからない感覚かも。
みんなに掘ってほしい。共有したい。

土を洗い流すと、こんな鮮やかなイエロー!
キレイだ~。

今日のLe PericanRougeで早速つかってみた。
沖縄島にんじんとくるみのラペ。
柚子果汁とオリーブオイル、塩で1時間マリネしたにんじんを、軽く水けを切って、フレンチマスタード、赤ワインビネガー、オイルで和える。炒って砕いたくるみを混ぜて、塩コショウで味をきめる。
沖縄島にんじんは、カリッと引き締まった食感と、豊かな甘みが特徴。
色もキレイで、ラペにはうってつけ。育ててよかった!

【10月17日(金)】
晴れ/23℃・12℃
めっきり寒くなった。畑の虫の数も大分少なくなってきた。

2014年10月16日木曜日

加工場、オーブン稼働。

加工場の設備がほぼ整って、オーブンが使えるようになったので、
試しにパンを焼いてみた。

いちおうパンにはなったけど、まだまだ。
当たり前だけど、いきなりそううまくはいかないもんだ。
でも、ここまでくると、もがきがいがある。
手も、今のところはアレルギー症状は出ていない。
国産の無農薬の小麦を使って、心も身体も健康を保ちながらやれば、
きっと大丈夫な気がしてる。
ダメになったら、休憩すればいいんだから。

よし、もがく!

【10月16日(木)】
晴れ/22℃・12℃
加工場の近所の小学生にパンをあげた。近所の子ども達が気軽に遊びに来るような場所にしたい。

2014年10月15日水曜日

自然農トマトのピクルス。

自然農の農家さんの畑へ。
相変わらず、自然農の畑は空気が気持ちいい。
野菜の生育や、雑草や虫について、
他の農家さんとは違う角度からアプローチして教えてくれる。
毎度毎度、それが本当に勉強になる。
仕事を手伝わせてもらって、タネも分けていただいた。
ありがたや~。
今日はトマトの株の撤去を行ったので、株に残っていた若いトマトも、
「ピクルスにすると美味しいよ~」と、お土産にたくさんいただいた。
帰宅後、早速仕込んでみた。

■トマトのピクルス
・トマト 1kg
・水 600ml
・白ワインビネガー 60ml
・りんご酢 30ml
・塩 大さじ2と1/2
・てんさい糖 大さじ3
・黒コショウ 15粒
・ローリエ 2枚
・クローブ 4個
・タイム 4本
・赤唐辛子 2本
・にんにく 1かけ
・ゆず果汁 2個分

ゆず果汁以外のピックル液の材料を鍋で煮立たせたら火を止め、常温まで冷ます。
冷めたらゆず果汁を加えて、トマトを漬ける。

【10月15日(水)】
曇り/19℃・11℃
急に寒くなった。季節の変わり目を感じる。農業は身体が資本。風邪をひかないように!

2014年10月14日火曜日

台風一過の畑。

今年一番の台風が過ぎ去った。セージは何事もなかったかのように咲いている。

深夜にかなりの量の雨が降ったみたいだ。
畑の中の水はけが悪い部分には、朝になっても水たまりが残っているところも。
また、この雨がきっかけで、改めて水はけのよくない場所がわかったりもした。
なんだかここだけ生育悪いな~と思っていたところは、
やっぱり水はけが悪かった。

不耕起で刈り草を積み続ければ、水はけもよくなっていくだろうか。
明日は自然農法の農家さんのところへ行くので、
色々と相談させてもらおう。

【10月14日(火)】
晴れ/26℃・17℃
コールラビ、スイスチャード、発芽。加工場電圧工事完了。

2014年10月13日月曜日

包丁、おじさんの魂。

小山市で食堂を営んでいたおじさんから譲っていただいた包丁。
「魂こもってるよ」と手渡された。
だから大事に使いたい。
でも、使う人によってクセはつくもので、刃が歪んでいて使いにくい。

そんな話をペリカンの常連さんにしたら、
「じゃぁ預かってくよ!」と。

そして返ってきたら、
ピッカピカのキレッキレに生まれ変わっていた!
すっげ~。さすが鍛冶職人。
これでこの包丁には、
二人のおじさんの魂が入ったわけだ。
自分がおじさんになっても使えるくらい、大切に使い続けようと思う。

僕も味のあるおじさんになりたいっす。
ありがとうございます!

【10月13日(月)】
曇り/16℃・13℃
台風が接近中。深夜に直撃するらしい。 

2014年10月12日日曜日

今日も友達に助けられた。

この季節、本当に柿が旨い。
完熟の渋柿の甘さもいいし、適度に熟してカリッとした甘柿もいい。

一人じゃできない力仕事があった。
ひと声かけただけで、すぐに友達が駆けつけてくれた。
このところ、そうやって友達に助けられてばかりだ。
あてにしてばかりではいけないけれど、
そんな彼らがいてくれることが、改めて嬉しくなった。
じいさん同士になっても、ひと声で集まっちゃうような関係でいれたらいいな。

【10月12日(日)】
曇り/19℃・12℃
今日はリビングマーケットだったんだよなぁ。kefの裏庭LIVEもあったなぁ。行きたかったなぁ。

2014年10月11日土曜日

カブのハーブマリネ。

相変わらずカブ収穫中。
スーパーで売っているみたいなキレイなカブにならないんだよな~。
育て方に問題があるのだろうか。
でも、形は悪いけど、味の濃さはけっこういい感じ。

今日のLe PericanRougeでつくったもの。
カブのハーブマリネ。
カブ、タイム、ペパーミント、白ワインビネガー、オリーブ油、塩コショウ。
カブと同じ畝に育っているタイムを使ってタイムマリネにしようと思っていたけれど、
摘んでいったタイムだけでは想定していたほどの香りが出ず、
ミントを追加した。
タイムはけっこうガッツリ入れたほうがいいみたい。
次回はたっぷり摘んでいこう。

【10月11日(土)】
晴れ/24℃・14℃
今日と明日は、鹿沼は秋祭り。一年で一番鹿沼がにぎやかになる時。いろんな人に会えて、楽しい一日だった。

2014年10月10日金曜日

トマトとバジルのタブレ。

秋だけど、うちの畑ではバジルとトマトが収穫期。
コンパニオンプランツとして植えてあるもの。
コンパニオンプランツとして働く植物の組み合わせを調べると、
トマトとバジル、ディルとキュウリ、シソとネギなど、
一緒に食べると美味しい組み合わせと似ていておもしろい。

だから、調べても相性がわからない作物同士の組み合わせでも、
一緒に食べて美味しそうなら、近くに植えてみたりしている。
かぼちゃと小豆とかね。

今日のLe PericanRougeでつくったもの。
トマトとバジルのタブレ。
トマト、バジル、玉ねぎ、クスクス、レモン汁、オリーブオイル、塩コショウ。
トマトとバジルが自家産。
バジルはざっくばらんに手でちぎって。

【10月10日(金)】
晴れ/25℃・15℃
加工場の鍵工事、完了。電気と水道の工事の段取りもついた。

2014年10月9日木曜日

今年からは僕が繋ぐ種。



 



見野の畑で毎年繋いできていたネギの種、播種。
亡くなった祖父が残してくれたもの。

【10月9日(木)】
晴れ/24℃・16℃
夜にパラッと雨が降った。発芽するようにと、祖父が降らせてくれたのかな、なんて。

2014年10月8日水曜日

加工場工事、進行中。

今夜は皆既月食。
見事だった。
カメラを持って外に出てみたけれど、うまく写せなかった。
写真にきれいに写す方法も探せばあるのだろうけど、
目で見ないと味わえないっていうのもいいな。

加工場にしようと思っている場所の、
壁の防水材張りと、床の排水口の設置が完了した。
少しずつ、加工場っぽくなってきたかな。
あとは、シンクを排水をつなげて、蛇口を分岐させて増やしたら、
電気系統の工事。

早く始めたい。
最近、気持ちが焦ってばかりだ。よくないな。

【10月8日(水)】
晴れ/23℃・15℃
バターナッツ3回目収穫。そろそろ初回のものを味見してみようかな。

2014年10月7日火曜日

那須トレッキング。

那須の紅葉、今がギリギリ。
散り終わる前に見られてよかった。
山を登るにつれ、いくつもの空気の層を通り抜ける感じがした。
自分の周りの空気が一瞬で変わる。あれが自分でできたらいいのに。

恩師とゆっくり近況報告をする時間がとれた。
鹿沼に戻ってもう3カ月以上が経った。
あれから黒磯には、新しいお店がいくつもできて、今後も楽しそうな動きがたくさんあるようだ。
まず、11月の予定には、ファーマーズマーケット。
まだ自分が出店するまでには到底達していないけど、
自分にできることを見つけて協力したい。
自分はすごい場所で、すごい人達と一緒に働かせてもらっていたんだなぁ、と、
離れてみてより強く実感する。

相変わらず、でっかい人だったなぁ。

帰宅後、栗を煮た。
とても美味しいパウンドケーキのレシピをいただいたので、
真似して、具を栗にして作ってみようと思う。

【10月7日(火)】
曇り/23℃・14℃
話の中で出た、フランス人のチーズ職人も絶賛したという今牧場のシェーブルチーズ、早く食べてみたい。

2014年10月6日月曜日

スーパー卸しの打ち合わせ。

 
インゲン ボルロットの乾燥豆がとれた。模様がかわいい。
インゲンのスープがつくりたいな。

先日、鹿沼市内のスーパーで、地場野菜コーナーを見つけた。
しかし、どうも見たところ農家が卸している感がしない。

そこで、卸しの条件はどうなっているのか、
興味本位で店員さんに聞いてみたところ、
後日改めて来てほしいと言われ、今日、打ち合わせに行ってきた。

軽く条件だけ教えてもらおうと思っていたのだけれど、
打ち合わせの場に来たのは、
青果部門のマネージャーさん、店長さん、この辺りを管轄している青果のスーパーバイザーさん。
よ、予想外の顔ぶれ…。

少しプレッシャーを感じながらも、
自分の経歴や考えを話し、具体的な条件、スーパーの現状についてお話を伺った。
どうも今は、スーパーに野菜を卸す農家が減ってしまっているらしい。
直売所はほとんど飽和状態なのに。鹿沼の場合、スーパーは意外に穴場みたいだ。
話すうちに、なんだかんだでスーパーの方々と打ち解けることができ、
ぜひ卸して欲しいと。条件も悪くないし、卸すなら良い場所を用意してくれると。
さらに、市場に関わる立場から営農に関するアドバイスを、親切にたくさん話してくれた。
良い方々だったので、前向きに卸しの検討をしていきたい。
そのためにも、まずはとにかく収量を上げなければ。

【10月6日(月)】
晴れ/26℃・15℃
コールラビ、スイスチャード、ルッコラ播種。

2014年10月5日日曜日

行雲流水ってかっこいい言葉だなぁ。

今日は台風。一日雨。
外での作業は中止して、
野菜の加工場にしようと思っている部屋の壁張りをした。

ガルバリウム鋼板の平トタンをカッターで切り、
釘で壁に打ち付けていく。
きちんと寸法を測ってやっているつもりなのに、
やるせないくらいズレがでる。
頭が悪いのか、手が不器用なのか、う~む、どっちもか。

でもこういう作業をしていると、無心になれていい。
今、悩むことは大事だと思う。
でも、まずとにかく行動するというのも、悪くないと思えるようになった。

空手をやっていて沁みついた考え方がある。
「居着きをしてはいけない」
ということだ。
相手と対峙している時、
重心が片寄って身体がその場に居着いた瞬間、やられる。
相手のひとつの技に自分の意識が居着いた瞬間、やられる。
そうやって悔しい思いを何度も味わった。
身体も心も、居着いてはいけない。
常にたゆたうように、行く雲のように、流れる水のように。

【10月5日(日)】
雨/19℃・16℃
夜はcafe la familleにてtico moonのライブ。とても心地よかった。

2014年10月4日土曜日

柿と林檎のバルサミコマリネ。


畑の横の柿と栗が、たくさん実りはじめている。
完熟の柿がいくつも獲れたので、これを使ってマリネを。

柿と林檎のバルサミコマリネ。
柿、林檎、玉ねぎ、バルサミコ酢、はちみつ、オリーブ油、塩コショウ。
今夜のLe PericanRougeにて。
栗は個人的にお菓子にしようかな。 

【10月4日(土)】
曇り/24℃・20℃
パプリカが今頃実をつけ始めた。相当遅いけど、種が繋げるように頑張ってほしい!