直売所をはじめて2周年を迎えた。
2年前、「一本杉農園」は僕個人を指すものだった。
それがやがて家族になり、2年経った今では、家族に加えて仲間も増えた。
自分だったものが自分ではなくなり、自分達になった。
うまく言えないけれど、不思議な感覚。
一本杉農園の核は今でも確かに僕だけど、活かすべきは僕ではなく、一本杉。
当たり前だけど、僕は今の、僕ではなくなった一本杉の方が好き。
「自分が大きくなろう」と思っていたのが、「この木を健やかに大きく育てよう」になったというか。
これからもっと深く根をはり、枝を伸ばして、気持ちのいい木陰がつくれるようになってくれたらいい。
日頃よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。この記事をご覧くださっている全ての皆さまに感謝申し上げます。
これからも一本杉農園をよろしくお願いいたします。
それと、2周年を迎えた日、
スタッフのみんながとても美味しいお昼ごはんを作ってくれて、
おめでとうラップも披露してくれて、記念のリースのプレゼントまで。
愛を感じました。本当にありがとう。
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