2015年4月30日木曜日

コーンフラワー試食。

たくさん咲きだした、食用の花「コーンフラワー」。
その食べ方の考察。

まずは色味を活かすことだけ考えて、白×青の組み合わせ。
ホタテ、新玉ねぎ、ケッパー、白ワインビネガー、オリーブ油、塩コショウ。
鮮やか!
でもどうやらこの食べ方は不正解。
生で食べるなら、花びらをガクから外して、散らすように使うべきのようだ。
ガクが固くて食べにくい。わざわざ食べなくても…って思ってしまう感じ。
そのまま使うなら、ドリンクに浮かべたりするといいかも。ドライにしてお茶にもなるみたい。
今度は散らして使ってみよう!

【4月30日(木)】
晴れ/27℃・14℃
アーティチョーク播種。

2015年4月29日水曜日

畑の雑草、春の選択と判断。


畑の雑草を、どうするか。春の選択と判断。
ある程度生やしてから、根っこを土中に残し、地上部のみ刈る。
地上部は畝に敷く。土の保湿、保温。さらには小動物の住処にもなり、食物連鎖も起こる。
その中で出る虫の死骸や小動物の糞は、廻り廻って作物の栄養になる。
もちろん敷いた草も、土へと還って土地を肥やす。
土中に残した根っこはやがて朽ち、根っこのあった部分は空洞になる。
これが土の通気性や水はけを向上させる。

耕すことのメリットは、耕さなくても得られるんじゃないか。
実際、去年の夏から耕していないこの畝の土は今、指で簡単に掘れるくらい柔らかい。
まぁでも、見た目は、よく耕して雑草がまったく生えていないような、他の農家さんの畑とは全く違う。
「さぼってる」と思われても仕方がないと思う。
そういう言葉も、結果が出るまでの辛抱。とにかく結果を出すんだ。

【4月29日(水)】
晴れ/25℃・15℃
ミニトマト、キュウリ鉢上げ。パンダ豆定植。

2015年4月28日火曜日

草刈シーズンスタート。

南部小麦が稲穂をつけた。
6月に収穫、9月には粉にできる予定。待ち遠しいな~。

今年もついに草刈の季節がやってきた。
今日一斉に近所のじいさんばあさんが動き始めて、所々から草刈り機のエンジン音が聞こえる。
周りのあぜ道がキレイになると、プレッシャーだ。
草刈は晴れた日の朝にやるのがいいと思う。そうすれば刈った草がきちんと完全に乾き、再び根付くようなことがないからだ。乾いた草は、そのままマルチに使える。
昼間、炎天下の下で刈るのは効率的にも健康的にもよくない。夕方涼しくなってからやるのは、健康的には悪くないけど、夜露で草が乾かないから効率的にはよくない。
明日早起きしてやっちゃおうかな。

【4月28日(火)】
晴れ/30℃・12℃
水はけがわるかった畝の土改良が大体済んだので、大豆定植(2回目)。

2015年4月27日月曜日

生地バリバリ、チョコとろり。



ただでさえ3日かかるクロワッサン生地の仕込みが、
最近温かくなってきて、工房に空調がないから夜しか作業ができなくなってきた。
もう少し気温が上がったら夜も難しいかも…。
30℃越えた時点でアウトなので、夏の間はこの生地はできないだろうなぁ。
季節的にも体力的にも、そろそろラストスパートかな。
ということで、今日はパンオショコラ!
生地バリバリ、チョコとろり。個人的にこういう食感のコントラストが大好物。
ベストオブコントラストはクリームコロッケだけどね。

【4月27日(月)】
晴れ/28℃・11℃
水はけが悪かった畑の土をクワで砕く、砕く。

2015年4月26日日曜日

4月26日のクロイソ日用市。









第2回クロイソ日用市。
今回も学び多き一日。野菜のこと、イベントのこと、関係づくりのこと。
出店希望のお話もちらほら。手に馴染んだ日用品のような場所を目指す!

【4月26日(日)】
晴れ/24℃・9℃
イベント後に交流会の時間を持てるようにしたい。でもそうすると僕は寝られない。うまい方法を考えねば。

2015年4月25日土曜日

カナヤマルシェ。


小山市の金山神社で行われているイベント、カナヤマルシェに出店させてもらった。
準備がギリギリのバタバタでまともな写真撮れず…。

用意していただいた場所は、桜の大木の木陰で、
隣にはスーパーおしゃれなUn ballonさん。
さらに隣にはいつもかっこいいInter Flower Designsさん。
そしてこの最高の天気!
めっちゃ気持ちよかった~。この上ないロケーション。
テントも用意してたけど、これなら必要ないねって、あえて張らなかった。

パンは徹夜で焼いていたので、300個くらいはあったと思うんだけど、
ありがたいことに開場からずっと行列で、1時間ほどで完売してしまった。
びっくりしたな~。ありがたい。
鹿沼以外のイベントに出たのは初めてだったので、とてもいい経験になった。
皆さま、ありがとうございました。

【4月25日(土)】
晴れ/22℃・11℃
父の手づくり屋台、大活躍。

2015年4月24日金曜日

プチヴェールのトウ立ち。

プチヴェールの花。
他のアブラナ科の花とは咲き方が違う。なんかボリューミーな感じ。
ここからタネを採って、来年はもっと株数を増やしたいな。
しかし、こうしてトウ立ちすると野菜はいきなりすごい背が高くなる。
ちょっと恐いくらいだ。そう感じるのは、子孫を残そうと必死に生きる植物の本気の姿を見ているからか。
僕は生き物を相手にしている。そのことを忘れず、尊敬を持ってそれぞれと向き合っていきたい。

【4月24日(金)】
晴れ/24℃・12℃
草の勢いがすごい。どこまで生やしてどこから刈るか。日々観察。

2015年4月23日木曜日

もてなし農家ごはん。

埼玉でお花のレッスン。
僕はレッスン後のみんなのお昼ごはんを担当。
筍とじゃこのおにぎり山椒風味、鶏肉と舞茸のふわふわキッシュ、ケールのコールスローサラダ、くるみパン、クランベリーチョコナッツ。
昼間っからロゼワイン。みしょうかんジュースとハーフ&ハーフで割って乾杯!

食後にはチャイとフロランタン。
みんなで食べるごはんは旨い。おもてなしは楽しいな~。

【4月23日(木)】
晴れ/25℃・10℃
おにぎりを握りながら、「おにぎりっていいなぁ~」としみじみ思った。歳とったんかな。

2015年4月22日水曜日

水はけ改善策。

ナスを作付け予定の畑。
元肥の代わりに、先に大豆を定植してある。
ここは前年まで農業公社に預けていて、田畑輪作をしていたため、
今更改めて気が付いたが、田んぼだった名残で水はけがかなり悪い。
このところの雨で土がすっかり重たく、ぬっちゃりしてしまった。
そこで、畝はさらに高く幅広く、

畑の端には溝を切り、
溝を排水路までつなげて水はけの改善を図る。
ちょっとはマシになるといいな。
粘土のようになってしまった箇所もあるので、
晴れが続いた時に一度砕く必要がありそうだ。

【4月22日(水)】
晴れ/21℃・9℃
ナス、トマト鉢上げ。

2015年4月21日火曜日

自然農圃場見学。

鹿沼で自然栽培で梨に挑戦している方が、うちの畑を見に来た。
いや~ほんとうちなんて見てもらうの申し訳ないし恥ずかしいな~と思っていたけれど、
実際に見てもらったら、けっこう喜んでもらえたみたいだった。
生えている草の種類や、植物の葉の状態、土の温度等、
自然栽培を勉強している人は視点が違う。
慣行栽培の視点で見ると僕の畑は「荒れ放題」だと見られてしまい、
日頃から良いことなんて言われないし、祖父母が文句を言っているのも知っているので、
なんとなく自信がないままに進んできた。
それだけに、共感してくれる人がいたことは本当に嬉しかった。この方向性で進んでいいんだ。

青木さんと廣田さんとも合流して、みんなで農の話を。
みんなまだまだこれから。5年後、10年後がさらに楽しみになった。

【4月21日(火)】
曇り/19℃・16℃
エディブルフラワーのコーンフラワーがはじめて咲いた。しかし本当に食えるのかこれは。

2015年4月20日月曜日

ちゃいちーなぶどう山食。

食パンのリクエストを前々からいただいていたけれど、
小さいオーブンで細々と焼いているのであまり数が確保できない…。
ということで、なかなか手が出せていなかった。
でも、急に思い立ってやっと実現!手のひらサイズで!これならある程度の数は用意できる!
レーズン入り。ぶどう山食。水分多め(88%)でぷにゅっと、しゅわっと。

小さいお子さまとママで一食分くらいかな

【4月20日(月)】
雨/16℃・2℃
疲れていたけどランニングした。やっぱり走るのは気持ちいい!

2015年4月19日日曜日

カヌマノアサテイ。

鹿沼の朝市、カヌマノアサテイに出店。
近所のじいちゃんばあちゃんから、ちょっと遠くからわざわざ来てくれたお客さままで、
たくさんの人で賑わっていた。
菜の花が風に揺れる長~いテーブルに、ずら~っといろんな人たちがごちゃまぜで朝ごはんを食べている景色は、とても素敵だった。
ennの斉藤さんさすがだな~。
僕はケールのコールスローサラダで出店。
ドレッシングはアボカドシーザー。仕上げにパルメザンチーズとアーモンド。
おかげさまで早めに完売。販売用のケールも完売。
せっかくだから青汁もやればよかったな~と後悔。
しかし改めて、朝市で野菜を出すって結構大変だと実感。
収穫と調整って、けっこう時間がかかる。だから本気の量を持っていくには夜中から収穫することになるだろう。でもそれって野菜の味や水分量、栄養価的にはどうなんだろうか。
うまく回せるシステムを考えねば。

【4月19日(日)】
晴れ/19℃・7℃
父の手作り出店用屋台が大活躍。ありがたい。

2015年4月18日土曜日

山の主なんじゃないかってくらい。

今年初めての筍狩りをした。
そしたら超デッカいやつ採れた!!!
長さはもちろん、太さがハンパじゃない。果たしてこれは食べられるんだろうか…。

【4月18日(土)】
晴れ/20℃・5℃
ズッキーニ(直播き)播種。

2015年4月17日金曜日

藍染が楽しみで仕方がない。


うちから徒歩10分の藍染工房を見学に行った。
藍染めの液が、もうすぐ完成するという。

藍染めについてよく知らないので、とりあえず調べて備忘録を残そう。
▼藍染めの手順
(1) 藍の葉を刈り取り、1cm程度に刻む。
(2) 茎と葉に分ける。
(3) 乾燥させた葉を発酵させ、「すくも」にする。発酵には100日間ほどかかる。その間、3~4日ごとに水をやり、切り返しと呼ばれる混ぜ合わせる作業を行う。与える水の量と発酵の温度管理が大切。
(4) 約100日後、「すくも」完成。
(5) 瓶に、すくも、小麦ふすま(発酵の栄養源)、灰汁(アルカリ)を入れ、1週間ほど発酵させる。すくも中の「インジゴ(藍色。水に溶けない。)」は、発酵によって還元され、「ロイコインジゴ(黄色。水に溶ける)」に変化する。
(6) ふすまと灰汁を足し、温度管理をしながら1日数回の撹拌を続け、約1週間後、染色可能に。
(7) 液に布をつける。はじめは茶色くなるが、空気に触れて酸化するとロイコインジゴが再びインジゴに戻り、藍色になる。

素人がネットで調べてまとめるとこんな感じ。
現代の工業界においては、(5) の工程で還元させるために発酵ではなく化学物質を使う場合が多い。
天然素材だけの藍染の色は、より柔らかく、深い。
日曜日には(6)の段階に至る予定だとか。う~楽しみだ~!

【4月17日(金)】
晴れ/21℃・11℃
ナス、ズッキーニ鉢上げ。

2015年4月16日木曜日

めずらしく捗った日。

今日は「縁の下」のかたみさんが畑を手伝いに来てくれた。
茜も合流して3人で一気に作業を進めた。おかげでとっても捗った!
本日の作業。
・トマト、ナスの鉢上げ
・ねぎ定植
・大豆定植
・わさび菜、リアスからし菜、赤水菜播種

最近天気と他の予定のおかげでやりたいことが溜まっていたので、
今日は本当に助かった!
大豆とナスを混植しようと思って、畝だけ立てて置いたところにまずは大豆を定植。
思っていたよりここは水はけが悪い。ナスの前に早く改善策を打たねば。

【4月16日(木)】
晴れ/22℃・6℃
晩ごはんにふわふわキッシュを作った。旨し。またやろう。

2015年4月15日水曜日

澗水湛如藍。


友達が藍染工房をはじめる。
今日はその屋号を決めるために、近所の自営業仲間で集まって会議。
屋号は大事だと思う。
忘れにくく、他と被らず、物語を詰め込んだ名前になるといい。
マインドマップ的な思考で考えていくことになる。
会議の中で話し合うのは、そもそもなんで藍染をやるのか、藍染をすることで何をしたいのか、どんな藍染をしたいのか…。広く、深く掘っていく。

会議の中ででた、藍にちなんだかっこいい禅語。
「澗水湛如藍(かんすいたたえてあいのごとし)」
▼意味
谷川の水が満々て深く澄んだ藍色をしている。一滴一滴の水には色が無い。その水が藍色に変わるまで満ち満ちていく。その変化する姿の中に不変の真理が宿っている。
 

深みある人間になるには、一滴ずつの透き通った気持ちの積み重ね。
友達の屋号を考えつつも、この禅語からいろんなことを感じていた。
いい言葉に出会った。
今日屋号の決定までは至らなかった。どういう風になるのか楽しみだ。

【4月15日(水)】
晴れ/22℃・12℃
藍染が始まったら、染めてもらいたいものがいろいろあるなぁ。

2015年4月14日火曜日

バター仕入れ復活!


バターの仕入れ復活につき、シナモンロールとクロワッサン再開。
折り込み系のパンはやっぱり奥が深い。難しい。でもその分おもしろい!

【4月14日(火)】
曇り/14℃・10℃
最近雨続きで畑の作業が進められない。もどかしい…。

2015年4月13日月曜日

寝かせ植え鉢上げ。

本葉が出てきたズッキーニを大きなポットに鉢上げ。
本で読んだ「寝かせ植え」を試す。

ポットに上面がナナメになるように土を入れる。
土は、無肥料の粒子が粗く水はけのいいものに、通気性と保湿性を持たせることを狙って、去年積んでおいた刈り草を混ぜた。

ポットから出した苗を、土の傾斜の上側に葉がくるように寝かせて置く。
根はなるべく広げる。

苗を横たえたまま、根も胚軸もまるごと覆土する。
すべての工程において、土はふわふわした状態にすることを意識しておく。
押さえ過ぎないように、水も、あまり速くかけすぎないように。

作業後は、土の表面からの過剰な水分蒸散を防ぐため、
かるく被覆しておく。

翌日には、苗は自分で起き上がって上を向く。
胚軸ごと土を被せたことで、背が低くなりしっかりと腰の据わった苗になる上、茎からも根が出て、より根張りもよくなる。
うまくいった。他の苗でも試してみよう!

【4月13日(月)】
曇り/11℃・7℃
この作業は晴天の午前中に行う。それによって、濡れた葉は適度に乾き、夜も地温が下がりすぎない。

2015年4月12日日曜日

第1回クロイソ日用市。

事務局をやらせていただけることになった、クロイソ日用市。第1回目を開催。
やってみてはじめてわかったこと、見えてきたことがたくさんあった。
鹿沼では当たり前のことが、そうではなかったり、
逆に鹿沼にもあったらいいなぁと思うものが、こっちにあったり。
「外の目で見たほうがいい」
って、言葉の意味を身をもって実感した。
この運営は、思った通りすごくいい勉強になる。頑張ろう!

【4月12日(日)】
晴れ/18℃・4℃
久しぶりの快晴!焼けた!

2015年4月11日土曜日

日本酒とフランス料理のペアリング。




阿部勘酒造店×菊池酒店×ルペリカンルージュ
日本酒とフランス料理のペアリングの勉強。
阿部勘さんの日本酒はフルーティで甘く、飲みやすい。白ワインのよう。
それと調和して、お互いを高め合う、野菜と魚介を中心にした料理。
味付けは基本的に塩、と素材の味。
ゴボウも豆も、アクはとらない。調理法次第で、アクも旨みに変えられる。一物全体、マクロビオティックの考え方。
米を削ってつくられる大吟醸と、ホールフードのつまみ。
補い合い、高め合うのは味だけじゃない。とても勉強になった。

【4月11日(土)】
曇り/16℃・9℃
雨予報だったけど、曇りで持ちこたえた。よかった!

2015年4月10日金曜日

タラとホタテのクネル。

先日宇都宮のフレンチではじめて食べたクネル。
フランス版のはんぺんみたいな感じで、とても美味しかった。
また食べたくなって、家で挑戦。
タラとホタテのすり身に、シュー生地を混ぜて茹でる。ソースはヴァンブラン。
初めてにしては上出来!もっと研究したい。次回はもっとフワフワにできるといいな。

【4月10日(金)】
曇り/13℃・2℃
トロンボーンズッキーニ鉢上げ。寝かせ植えを試してみた。

2015年4月9日木曜日

菜の花とつくしのパスタ。

あぜ道を見ると、アップルミントの新芽とつくし。どっちもいっぱい。仲良く生えそろってきた。
先日岐阜の「yama5ya」に行った際に、前菜につくしが使われていたのを思い出した。
つくしを食材として見直してみたくなり、摘んだ。
まず、生のまま食べてみた。
…に、苦い!!先っぽがすごく苦い。そして粉っぽい。
生食には向いていない。
次に、塩茹でにしてみた。つくしを鍋に入れると、茹で汁が一気に緑色に。
この緑色が粉っぽい苦味の正体なのか、茹でたら粉っぽさはなくなり、春らしい適度な苦みになった。

この心地よい苦味と、細長い形は、スパゲッティによく合う気がしたので、
菜の花とつくしのパスタ。春本番の味!

【4月9日(木)】
晴れ/11℃・2℃
太平山で軽く花見。でもやっぱり花より団子。

2015年4月8日水曜日

まさかの雪。

ここへきてのまさかの雪。めちゃくちゃ寒い一日。
桜もだいぶ散っちゃったなぁ。今日はネギの定植をする予定だったけど、断念。
ハウスの中でひたすら播種。

夜は旧鹿沼市と旧粟野町の合併10周年記念事業の会議に参加。
せっかく税金を使って何かをやるなら、ただイベントをバーッとやって終わりにするんじゃなくて、
もっとこの場所の価値が増えるような事業にしたい。
今日の会議はいい流れで参加できたと思う。これから頑張ろう!

【4月8日(水)】
雪/3℃・1℃
大豆、キュウリ、チリペッパー、ズッキーナルンガ、食用ホオズキ、ミニトマト、パンダ豆、播種。

2015年4月7日火曜日

苺ジャムパン。

ジャムパン考察。苺ジャムサンド。
苺のアイシングをのせて。
ご好評いただきありがとうございました。

最近アイシングとかに頼りすぎかな…。
元々白砂糖はあまり使いたくない派だし、これから温かくなるし、そろそろ考え方、組み立て方を変えよう。

【4月7日(火)】
曇り/13℃・9℃
アンリロと御殿山病院にパンをお届け。今日は予約件数が多く、ちょっとミスした。気をつけねば。

2015年4月6日月曜日

日帰り(!)で岐阜へ。


岐阜県、恵那市へ。
アンリロの卒業生、山下さんがオープンさせたお店「yama5ya」を目指して。
7時半に出発、12時過ぎ到着。意外と行けるもんだな~。


畑の間を抜けていく玄関へのアプローチ。畝には葉物の双葉が並んでいた。
山下さんの世界観の導入部分。もう店に入る前から引き込まれる。

一皿目。5分前に収穫したというアスパラ。
少し火を入れたものと、生。すごく香る。土のエネルギーが伝わる。

前菜からはとても丁寧な仕事ぶりと、山下さんの考え方がよく伝わってきた。
ラッカセイの屑豆腐、大豆と大根のマリネ、椎茸のテリーヌ。
どれも本当に旨い。優しい。

パスタには筍。そしてフキノトウ。
鹿沼では筍はまだだし、フキノトウはもう終盤だ。
この組み合わせから、
鹿沼より恵那のほうが少し季節が早いんだな、ってことと、
恵那は標高の高低差による寒暖差のある土地なんだってことを感じる。

デザートで小さなサプライズ。お祝い。

「Bon anniversaire」の皿の粋な使い方。
なんてかっこいい師弟なんだろう。

料理を通して伝えたいことを伝える。言葉にすると簡単でも、実際に形にするのは簡単なわけなくて、でもそれが伝わった時の、つくり手と受け手の喜びと感動は、えも言えないものがある。
本当に勉強になった。来てよかった!

【4月6日(月)】
曇り/24℃・8℃
今日もらった刺激を明日から活かす!