2017年3月14日火曜日

カフェの扉がつきました。

外から。

中から。

景色が見違えた。
建具は吉田木工の吉田さん、取っ手は青和現代彫刻の皆さん、
蝶版は吉田商店の吉田さん。
地元や、第2の地元と勝手に思っている黒磯のかっこいい先輩方のおかげで、
思い入れ深い扉ができた。
たくさんの人がこの扉を通ってくれるといいな。

2017年3月8日水曜日

価値観共有作戦第1弾。

自分と同じくらいか、もう少し若い層の人たちに、
自分たちと価値観が合う人をもっと増やしたいと思った。

ではどうすればいいか。

同世代の友達は、休日に何をしていることが多いのかを聞いたり考えたりしてみた。
男友達は、パチンコ、ラーメン屋めぐり。
女友達は、カフェ巡りとかかな。

自分はといえば、
山や滝や原っぱに行って、コーヒーを淹れたりパンを食べたり、っていうのが好き。
たぶんこれ、意外と一度やったらハマる人がたくさんいる気がしてる。

バックパッカーをしていた時、ベルリンで迎えた週末。
公園に行ったら、ただの芝生の広場にたくさんの若者がいた。
寝そべったり、本を読んだり、わざわざグラスを持って来てワインを飲んでる人も。
そこらじゅうにやたら設置してあるベンチには、びっくりするくらいおじさんがたくさんいて、
カードゲームやったり、永遠に終わらないおしゃべりをしていた。

南摩にも、そんな景色があったらいいなぁと思った。
そういう過ごし方をするのにピッタリな場所だって、いくつもあるし。
ベンチにおじさんはこっちでも意外といたりするし。
そこでまず、価値観共有作戦第1弾。
ミッションは、若者を南摩のローカルに連れ出す。
…パンピクニックマップをつくろう!

ということで、デザイナーさんに協力していただき、現在制作中。
どんなものができるか楽しみ。

2017年2月20日月曜日

扉の取っ手。

カフェの扉の取っ手。
シンプルで美しい。
真鍮製。経年変化が楽しみ。
ご近所の会社、青和現代彫刻の方々がつくってくれた。
完成品を眺めながら、いぶし銀の会長とお茶。いろんな話を聞かせてもらった。
青和現代彫刻は、東京駅の駅舎のてっぺんもつくった、南摩が全国に誇る町工場。
自分で店をはじめて、地域の事業者の方々との出会いが増えた。
自分の周りにはこんなにすごい人達がいたんだということに、次々と気づかされる。

取っ手を扉に取り付けるのが楽しみだ。

2017年2月13日月曜日

カフェの扉



 
当初の予定よりだいぶ遅くなってしまっているけれど、
カフェオープンに向けて、少しずつ少しずつ準備は進行中。
今週は、カフェの間口になる扉の建具を、パン屋の入り口の建具も作ってくれた、近所の建具屋さんが仕立ててくれた。
建具屋さんからの提案で、少しでもコストを抑えられるようにと、オイルは自分で塗らせてもらった。
建具屋の吉田さん、年は親子以上に離れているけれど、僕を友達みたいに扱ってくれる。
南摩はいいなぁ。
来週にはこの扉に付ける取っ手が仕上がってくる予定。こちらも南摩の鉄工所の方が作ってくれている。
楽しみだ。

2016年12月6日火曜日

ZOMArket2016 おしまい。

4月から毎月1回ずつ、月の最終日曜日に開催してきたZOMArket。
2016年は、11月で終了。
写真は出店者のみなさんとの、一品持ち寄りでの忘年会。
業種も年齢も様々だけれど、価値観や目指す方向性に共感できる方々がそろってくれた。
このことが、マーケットの最初の一年で得られた何よりの実り。
皆さんと一年やってこれたことが、本当にめちゃくちゃ嬉しいし、ありがたい。

こういう繋がりを持つことができたのは、
単発のイベントではなく、日常に寄り添うことを目指す、毎月開催のマーケットならではだと思う。

マーケットをはじめる前、自分はなぜこのマーケットをやりたいのか、
よく考えてみたことがあった。
その時の結論は「価値観の共有」。
しかしその時には、今思えば、自分の価値観を伝えて、共感を抱いてもらうようなやり方をとろうとしていた気がする。
おこがましいことだ。
自分の価値観と近かったり、より深かったり、時には逆に見えたり、
そんな様々な価値観に触れて、それぞれの持つ価値観をより熟成させながら、
目指す方向性や場所がなんとなく近づいていくことが、本質的な「価値観の共有」だと感じた。
(う~んまだうまく言葉にならないか。)

「南摩の日常を少しずつ豊かに!」という、
ちょっと抽象的なテーマも、
ではその「少しずつ豊かに」なるとは、具体的にどういうことか、
それぞれが熟成させた価値観の、フォーカスが集まる先や、その軌道上に答えがありそうだ。
それまで、また引き続きお付き合いの程、宜しくお願いいたします。

次は来年の4月から再スタート。
それまでにもっと思考を広げて、深めて、
マーケットも自分も少しずつ成長させていきたい。

2016年10月2日日曜日

娘が産まれました。

10月2日、長女が生まれた。
僕らの好きな本「ハチドリのひとしずく」からとり、
「雫」と名付けた。

この本の物語は、
山火事が起きて、山に住んでいた動物たちはみんな逃げ出していったけれど、
一羽の小さなハチドリだけは、川から水を汲んできて、一滴ずつ水を山火事に落とす、というもの。
「私は、私にできることをしているだけ」。
この言葉が印象に残った。
そのハチドリの行動も、その言葉も、とてもいいんだけど、
この本を読んで、それよりももっといいなぁと感じたのは、
ハチドリが水を落として、その後山火事がどうなったか、
結論は、読み手に委ねられているところ。

物語は自分で考えて、つくりあげていくものであるべきだ。
自分で選んで、自分のなりたいものに。進みたい方へ。
そんな風に生きてほしい。

2016年9月18日日曜日

引っかかっていたひと言。

飲みの席で聞いた言葉が、ずっと頭の中に引っかかっていた。
ある同業者の先輩のひと言。
「最終目標はなんですか?」と尋ねられた際の返答。

「世界平和!」

その時は、「先輩の場合は世界平和というより世界征服でしょ~」
なんて、みんなで笑って終わりだったけど、
後々になっても、その言い切りぶりと、それまで自分が考えもしていなかった言葉だったことからか(本当は考えるべきなのに、って感じたからかな)、
その時の場面が深く印象に残って、何度もフラッシュバックしたりした。

なぜそこまで自分の頭に引っかかったのか考えてみる。

先輩がその一言に至るまでの思考を想像する。

そして思った。
世界と自分の生活とのより良いバランスを探して進むような、
先輩や僕の場合のような個人事業の運営も含め、
多くの草の根的な小さな社会活動は、
世界を平和にできる唯一の道なのかもしれない。

というのも、
仮に、圧倒的に巨大な力を持った善良な権力者がいて、
その人やその周りの一部の人たちだけで世界を平和にするべく行動したとしても、
それはきっと叶わないだろう。それは歴史がすでに証明してる。

自分の身の回り、徒歩圏内の世界を自分なりに平和にしようと、
確かな知識と志を持ち、小さな力でも懸命に取り組む人が、
世界中で同時多発的に現れ、行動することが、たぶん世界平和への唯一の道。

そう思った。

だからといってやることは大して変わらない。
ただその先に、そんな壮大で素晴らしいゴールを見据えるということは、
きっとこの先で迎える選択を、より良い方へ導いてくれる気がする。