先日、久しぶりにマクロビと哲学の先生に会いに行った。
小麦アレルギーの症状がずっと引いていない手を診てもらうために。
僕の手を見て、触って、先生の一言。
「肉を食べない方がいいね。治ったら食べていいよ。」
なるほど。
それから、やむを得ない場合以外は、肉を食べていない。(卵はたまに食べてる。)
はじめは、肉を食べないと物足りなくなるんじゃないかなぁ、と思っていたけれど、
やってみると案外平気なもので、野菜のオカズだけで十分満足。
きちんと育てた野菜は本当に旨い。
そして丁寧につくった料理は、肉がなくたって本当に心を満たしてくれる。
肉を食べなくなって、そんなことを改めて実感してる。
そして実際、身体の調子もかなり良くなってきていて、
アレルギーの症状もだんだん改善されている。
消化につかうエネルギーが少なくて済むようになり、
内臓に消化以外の働きをする余裕が生まれたんだと思う。
また、これは少しスピリチュアルな話だけど、
今の社会で広く流通している肉について。
家畜は、狭いところに閉じ込められ、自然でないものを食べさせられ、
抗生物質を投与され、ほとんど自由がないまま、殺され、捌かれ、肉になる。
そのプロセスで家畜は、ストレスや恐怖を蓄積させて、そうして溜まった負のエネルギーは、
肉にも残る。
肉を食べることは、そのエネルギーを背負うことになる。
それが背負いきれなくなると、身体の不調として現れる。
これはあくまで一つの考え方だけど、
自分が携わったものごとに良いエネルギーを込めたい、と思っていた僕には、なんだかしっくりきた。
かといってこの先一切肉を食べたくないと思っているわけじゃないけど。
そういうエネルギーがなるべく少ないものを選べたらいいなぁとは、深く思う。
そんなわけで現在僕はゆるベジタリアンです。
いつまで続くかな。
野菜の美味しい食べ方を、もっともっと知りたい。
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