2014年9月7日日曜日

一本杉。

いろいろ考えた結果、
農業をやる上での屋号を、「一本杉農園」にすることに決めた。
(今まで「福田農園」だったブログのタイトルも変更しました。)

祖父母が営んでいた蕎麦屋の名前が「一本杉」。
僕が野菜を作り始めた最初の畑の字(あざ)も「一本杉」。

この土地で、しっかりと根を下ろして生きていこうと決めたのだから、
この名前が自分の中に一番しっくりくる。
杉は日本で最も樹齢の長い樹のひとつ。
大きな樹が一本あることで、その周りには豊かな生態系が育まれる。
自分が自分の周りにとって、そんな存在になっていけたらいい。

【9月7日(日)】
雨のち晴れ/25℃・18℃
鹿沼朝市の初回の日。残念ながら朝だけ雨。でもお客さんは意外に多かった。次回は農家として出たいなぁ。

2014年9月6日土曜日

お金になるものはしっかりお金に。

畑の周りに、虫よけを効果を狙ってアップルミントがたくさん植えてある。
ミントは強いので、今や雑草化してわんさか茂っている。
そんな話を花屋さんにしたら、
「売ってほしい」
って。

ちょうどつい最近、お世話になっている方から、
「自分が持っているもので何がお金になるか考えて、お金になるものはしっかりお金にするべき」
というお話をいただいたところだった。
まさかミントが花屋さんに需要があるとはな~。
取り急ぎ、サンプルを持って行った。
気に入ってもらえたら、後ほど注文をもらえるだろう。

もしかしたら身の回りに、
そんな風に誰かの役に立つものが、
他にもたくさんあるかもしれない。

お金が全てじゃないけれど、あれば便利なことは確かで、
そうやってお金の為にやっていること以外のところから柔軟に収入を得られれば、
逆にお金に縛られずに生きられるんじゃないか。
農業をやるからって、貧乏でいいなんて全然思ってない。
ではどうするか。頭を使うんだ。

【9月6日(土)】
曇り/31℃・22℃

AN-RIZ-L'EAUのランチ営業をスタッフとして体験。飲食店は先を読んだり俯瞰する能力が求められる。いい刺激になった。

2014年9月5日金曜日

農業初収入。

農家として初めて収入を得た。
インゲンを、Le Perican Rougeで使ってもらった。
僕のインゲンボルロットが、インゲンとイチジクのマリネに。
お客さんも美味しそうに食べてくれていた。
お客さんとの会話の中で、それが自分の育てた野菜だってことを、伝える機会を何度か作ることができた。
こういう形で、お店で使ってもらえる野菜の種類をどんどん増やして、
お客さんとも積極的にコミュニケーションをとって、
地元でのつながりを生んでいきたい。
地味にまじめに地道にいこう。

【9月5日(金)】
曇り/30℃・22℃
 
ケール播種。目指すは栄養満点スムージーづくり!

2014年9月4日木曜日

初収穫はインゲン ボルロット。












記念すべき初収穫。インゲン ボルロット。
食べてもらいたい人がたくさんいるけれど、
まずは家族と。

【9月4日(木)】
曇り/25℃・20℃

ここまで約2ヶ月。ひと口目はやっぱりちょっと泣きそうになった。

2014年9月3日水曜日

シャンティクティでエコツアー。


長野、安曇野、シャンティクティでエコツアー。
パーマカルチャー、 自然農、持続可能なライフスタイルについてなど、
代表の臼井健二さんが自ら敷地内を案内しながら解説してくれる。

敷地内の畑は、様々な生態系が絡み合うスパイラルガーデンになるよう設計されている。
セルフビルドの建物の壁は、ストローベイルの上にここの土、漆喰を重ねたもの。ほぼここにあるもので作られている。
屋根の上で作物を育てるルーフトップガーデン。スペースが有効活用できて、断熱効果も得られる。
耕していない土に刈り草を敷き、種を降ろす。耕さなくても土はフカフカ。
キュウリの種取り。種を繋ぐことで、場所、気候、栽培方法に合った作物へ変化していく。
種バンク。種を借りたら、2倍にして返すのがルール。逆に保存したい種を預ければ、誰かが育て繋いでくれる。
エコツアー後は朝食。ここで採れたものでつくられたメニュー。シンプルで滋味深い。
食べ物も、建物も、エネルギーも。
自分たちが生きていくために必要なものは、自分たちでつくる。
何でもDIYできる百姓になる。
それは、自分がより豊かに生きていくための近道だと感じた。

「百姓とは、百の姓を持つ人のこと。
その百に加えて、特に秀でた能力を一つ身に着け、
 百一姓(ひゃくいっしょう)になることが望ましい。」
臼井さんのこの言葉が印象的だった。

「足るを知る」という方向へ、
生き方をシフトすることはこの先絶対に必要だ。
それは人類全体で取り組まなければならないことだと思う。
でも大それたことは、自分一人ではできっこない。
だからまずは自分の暮らしの中の何か一つから、変えてみよう。
この旅で、前よりもっと、幸せを感じることが上手になった気がする。

【9月3日(火)】
曇り/25℃・20℃

無事鹿沼に帰宅。過密スケジュールだったけれど、とても充実した二泊三日だった。

2014年9月2日火曜日

岐阜で感動のランチ。

三重から岐阜を経由して長野まで移動。
なぜが自分の名前が書いてあるトラックがしばらく前を走っていた。

岐阜でランチに立ち寄った「hoshizumi」というお店が、
ものすっごく良くて、
料理が美味しいのはもちろん、立地も、空間も、お店の方の人柄も、考え方も、
本当に惚れ惚れした。
撮影NGだったので写真はないけれど、
そこでの時間はしっかりと色濃く記憶に残ってる。

きちんと手にとる。
ちゃんと向き合う。
じっくりと味わう。

「hoshizumi」のHPにある言葉。

美味しくても、おしゃれでも、
ただそれだけでは感動を与えることはできない。
大切なのは、
共感や、気づきを生むことではないだろうかと感じた。

【9月2日(火)】
曇り/30℃・18℃

夜には長野、安曇野、シャンティクティに到着。明日はエコツアー!

2014年9月1日月曜日

二泊三日の旅、初日は三重。





三重〜岐阜〜長野、二泊三日の旅。
初日、まずは伊勢神宮参拝。
神宮の正殿は、神様にお願いをするのではなく、感謝を伝える場所だという。
神様に感謝するべく、今までのことを思い返した。
すると、今日まで、衣食住に本気で困ったことはなかったな、と改めて気がついた。
それが当たり前で生きて来たけれど、それはとても有難いことなんだと、気づかせてもらった。
そんな事を考えていたら、じわじわと胸が熱くなって、ドキドキして、少し泣きそうになった。




夜は、素敵な先輩夫婦が営むカフェへ。
美味しいごはんと楽しいお話。
お店をつくるまでのこと、つくってからのこと。今後に向けてのアドバイスもたくさんいただいた。
漠然としていたものの輪郭が、だんだん、少しずつ見えてきた。

【9月1日(月)】
曇り/24℃・20℃
二泊三日の二人旅、実りの多い初日。