2014年6月22日日曜日

非電化工房見学会

アレルギー克服と、自給自足的生活についてのヒントを求めて、非電化工房の見学会に参加した。

ストローベイルハウス(藁ブロック)の非電化カフェと、アースバッグハウス(土嚢)の山羊小屋。
どちらも藤村先生の弟子達の手づくり。山羊小屋は2日で作ったとか。

鶏小屋。鶏が過ごしやすいよう二層構造に。見た目も面白い。

非電化ドライフード製造機。ドライトマトも1日で作れてしまうとか。ぜひ真似したいアイディア。

非電化冷蔵庫。星空の夜が3日に1回あれば、放射冷却によって夏でも庫内は常に5〜10℃に保たれる。

アトリエは広々としていて設備も充実。試作品がたくさん並んでいた。


工房の見学が終わると、藤村先生の講話。
藤村先生は、無駄を削いで研ぎ澄まされた優しい言葉で、淀みなく話す。
とてつもなく頭の良い人だと、話しぶりだけでわかる。

自給自足の生活は、自己満足だけでなく、他人がマネしたくなるような素敵なものであるべき」という考えに、とても共感した。

アレルギーについても、免疫学を勉強されていて、とても詳しい。
今回は時間が足らな過ぎた。まずは藤村先生のアレルギーの本を読もう。重要なヒントがある気がするから。

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