ズッキーニ開花!
無肥料で育苗して、 元肥なしで定植。
定植した頃は葉が小さくて黄色くて、明らかに窒素不足な感じだったけれど、
活着後の伸びがすばらしい。勢いがある。
植物は、発芽から双葉までは種の栄養で育つ。
本葉が出ると、光合成も加わり、自らの力で外から栄養を吸収することで生長し始める。
つまり、初期生育を盛んにするには、葉の生長を早め、光合成を活発にさせるのが効率的である。というのが一般的な考え方。
逆に、本葉が出た時に土壌の肥料(窒素)が不足していると植物はどうなるか。
答えは、「地上部の生育は遅れて、根が生長する。」
窒素分が少なければ少ないほど、養分を探して根を伸ばす。
そのため一見生育が遅れているように見えるが、
目に見えない部分はどんどん生長している。
そうやってしっかりと根が廻れば、その後、地上部はより力強く、たくましく生育する。
根が充分に張っても、まだどうしても足りないって時には、施肥すべきか。
それはその時考えよう。
【5月15日(金)】
晴れ/29℃・16℃
亜麻、バターナッツ(2回目)播種。
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