2014年7月28日月曜日

土手の鳥の巣、その後。

土手の草刈りをした時に見つかった鳥の巣、
その後も観察していると、
茂みの中に隠れて卵を温めていたのは、カモだということがわかった。

周りの草はなくなってしまったけれど、
この暑さの中、懸命に卵を守り続ける姿が確認でき、ひと安心。

そんな中、

土手でこんなものを発見。
これはもしや…。カラスにやられた…?

だとしたら、せっかく隠れていた巣を、
草を刈ってむき出しにしてしまった福田家のせいだ…。

「なんとかしなければなるまい。」
父と一緒にバリケードの作成に取り掛かった。

竹を割り、ソテツの葉を摘み、
組み立てて刈り草をかけて…
完成。

逆にカモが戻ってこなくなってしまうんじゃないかと心配していたけれど、
その後も見守っていると、
無事戻って来てこの中で卵を温めている姿を確認。

また、卵の数も減っていなかったので、
土手に落ちていたのは、
近くの養鶏場からカラスが盗み出したものだったのだろう。

よかったよかった。

行列で歩くカモの親子、見られたらいいな。

【7月28日(月)】
晴れ/30℃・23℃
比較的涼しい一日。いとこが赤ちゃんを連れてやってきた。顔を見るたびに泣かれて凹む。


2014年7月27日日曜日

ホリスティックに考える。


栃木県茂木町の農家さんにて一日体験農業。
無農薬、無肥料で野菜や米、果樹や雑穀など、幅広い作物を夫婦二人で栽培し、さらにそれらを使った焼き菓子などの加工品までをも自分達で作り、販売している。
その畑は、作業する人が疲れにくく飽きにくく、楽しく働けるような工夫で溢れていた。
砂糖不使用の雑穀の焼き菓子は、素材の優しい甘みが感じられる滋味深い味だった。

また、ここのご夫婦は、農業だけでなく、
医食同源、身土不二、一物全体、マクロビオティック、発酵食、ホリスティック医療など、
"自立して生きる"知恵や考え方への造詣も深い。
食事はもちろん、お菓子もお茶も自分達で材料から作る。洗剤はほとんど使わない。身体の不調があれば自分達で原因を突き止め、薬草で治してしまう。
独自の哲学を感じるその暮らしのあり方は、現代社会のそこかしこにある不自然さを鋭い目で見据え、未来に向けてすべきことを深く考えた結果なのだろうと、お話を伺う中で思った。

以前読んだ坂口恭平の本に、こんなことが書いてあった。
「日本人は土地を"先祖代々受け継いだもの"とし、コンクリートで固めて守っている。一方、アメリカのインディアンは土地を"未来の子供たちからの預かりもの"だとしている。だからコンクリートなんて絶対ぶち込めないんだ。」
本当の意味で土地を守れるのは、日本人とインディアン、どっちだ。
俯瞰して少し考えれば、日本人のやり方が本末転倒なのは火を見るよりも明らかだ。

悪いことだと思っていなくても、
実は自分や他人、そして未来に対して大きな負荷をかけてしまっていることが、
今のいわゆる普通の暮らしの中にはたくさんある。
当たり前になっていることも、ホリスティックに考え直してみる必要がある。


【7月27日(日)】
晴れ/33℃・18℃
農作業後、筋肉反射を使った方法で身体の具合をチェックしていただいた。
どうやら僕の身体には、殺虫剤と、界面活性剤の成分と思われる化学物質が溜まっているらしい。
以前からなんとなく知ってはいたけれど、歯磨き粉や食器洗い用洗剤など、今、一般家庭で広く使われている洗剤類は、どれもけっこうやばいんだそうだ。
今日から出来ること。まずはシャンプーを変える。

2014年7月26日土曜日

茂みの中から見つけたもの。

今週の福田家の課題。

この土手の草刈り。
これが広いわ斜面が急だわ、しかも暑いわで、想像以上に重労働。
 

父と2人がかりで、2回に分けてようやく完了。

茂りに茂ったこの草を刈り終えると、その中から、

鳥の巣と卵を発見!
場所と大きさからして、たぶんカモかキジだと思われる。

茂みの中で外敵から隠れながら安全に子育てしたかったんだろうな~と、
目立つようにしてしまってかわいそうなことをしたなぁと、父と一緒に申し訳なくなった。

無事孵化して育ってほしい。
カラスとか、ヘビとか、頼むから来ないでくれ~。

【7月26日(土)】
晴れ/35℃・24℃
パプリカ定植。かぼちゃとズッキーニにもみ殻プチマルチ設置。

2014年7月25日金曜日

自然農法の畑にて。

自然農法について本やネットで勉強しても、なかなか実際にどうすればいいのかわからない。
そこで、自然農の畑を直接見て、実践者のお話を伺いたいと思い、
茨城県那珂市の自然農法の先進農家さんのもとにお邪魔し、一日作業を手伝わせてもらった。

とてもおおらかで素敵な方だった。
たくさんの試行錯誤の上で身に着けたであろう知識や技術を、
おしげもなく教えてくれた。

おかげで、自然農の利点や欠点、不耕起不除草の意味が、ぼんやりと掴めてきた。

ここの作物達は、雑草の中でたくましく育っていた。
雑草も、害虫も、あるべくしてある。
何かだけが必要で、何かは要らないなんてことは、自然の中ではあり得ない。

「自然農にしてから、作物がうまく育たなかったりしても、あまり落ち込んだりイライラしたりしなくなったな~。」
と、農家さんの言葉。
計算通りにいかないことも多い。でも、逆にそれが楽しいんだとか。

収穫を迎えた作物の中には、去年の種がこぼれて勝手に生えたものも。
「そういう作物のほうが強いし、俺は何となくそういうののほうが好きなんだよね。」
だって。自由な感じ。すごく共感。

自然農の畑に育つ作物達は、たくましくてワイルド。本当に、少し怖く感じるくらい。
時間とともに、人間に飼いならされた姿から、本来の野生の姿に近づいていく。
味も原種に近くなっていくことが多く、辛いものはより辛く、酸っぱいものはさらに酸っぱい。
人間が畑で育てているのだから、本当の野生そのものに返ることはないと思うけど、
そうやって自分の力で元気いっぱいに生きる作物達を見るのは、とにかくとても気持ちがいい。

自然農法は、自然の豊かさや怖さをよりダイレクトに感じながら、自然の流れに身を任せるようにして作物を育てる。
だからその実践者は、おのずとおおらかで、でも日々の些細な変化に気が付けるようになっていくんだろう。
作物にとっても、自分の成長のためにも、僕が選ぶべきは自然農法だ。

「またいつでもおいで。」
と言ってもらった。
種もたくさん分けてくれた。
とても良い先生を持つことができた。

【7月25日(金)】
晴れ/34℃・24℃
畑で食べさせてもらったルッコラは、ゴマのような芳ばしい香りも、爽やかな辛味も、とてもくっきりとしていた。「ルッコラとはこういうものだ!」と言われているようだった。

2014年7月24日木曜日

ニンジン播種。

ロデリカ、沖縄島にんじんの種を撒いた。
発芽には適度な湿り気が必要なので、
たっぷり水をまいた畝に撒き、藁でマルチ。

じいちゃんはビニールマルチを使ったらいいって言うけれど、
土をいじっていたら、昔使われていたマルチのビニールの欠片が出てきたりするのが気持ちよくないから、できれば使いたくない。
ゴミも出したくないし、有機物で代替できるならそれが一番だ。
もう藁のストックがなくなってしまったので、今後は除草剤の使われていない土手の雑草を使う予定。




夜はマンマリカ邸でみんなでご飯。
美味しく食べてくれる人がいると、料理を作るのがより楽しくなる。
ひとしきり食べて飲んで語った後は、
明日の18barの練習で、新曲をたくさん聞かせてもらった。
かっこよかったな~。

【7月24日(木)】
曇り時々雨/28℃・23℃
久しぶりにスパイスからカレーを作った。不安だったけど喜んでもらえてよかった~。あ、でも写真撮り忘れた。

2014年7月23日水曜日

「今に見てろ」と生意気にも思ったりしている。

最近、近所の人が畑に来てくれることが多くなった。
今日も、おばさんがお茶を差し入れてくれた。
話してみると、みんな楽しみと期待が3割、心配が7割といったところかな。

この生活になってから、人に会うたびにいろんな形で心配ばかりされる。
でも、「やっぱり無理なのかも」とか、「まだ早かったかな」とか、
もう思わなくなった。
「今に見てろよ」
と思うことが多くなった。

もちろん不安は大きいし、この先どうなるのか怖く感じることもある。
でももう、農業で自分の力で食っていくって、自分で決めたんだから。
心配されるのはありがたいことだ。
だから、「心配して損した」って、笑って言わせるような人になりたい。
コツコツ努力。日々勉強。

【7月23日(水)】
晴れ/33℃・22℃
マメトラをはじめて運転した。 だんだん機械に慣れてきた。

2014年7月22日火曜日

山奥ですてきな夜会。









粟野の山奥。マンカリカ邸にてポットラックパーティ。
音楽と虫の声。炎と火。夜の山風と踊る旗。
美味しいものも集まって、子どもも大人も夜中まで。

【7月22日(火)】
晴れ/32℃・21℃
梅雨が明けた。煮えるような暑さの日々が続く。熱中症に注意!