2014年7月21日月曜日

野生のトマトが生えてきた。


草むしりをしていたら、ひときわ大きい草が出てきた。

よく見たら、
これ、たぶんトマトだ…!

種を撒いた覚えはないので、
たぶん鳥の糞とかから発芽したのだと思う。

しかし、なんとたくましい姿。
他の雑草と比べて群を抜いて大きい。

この場所はこいつに譲って、ほったらかしておいてみよう。
収穫できたら面白い。
勘違いでトマトじゃなくて雑草だったら嫌だな。


【7月21日(月)】
晴れ/28℃・20℃
草刈機の扱い方を父から指導された。確かに刈った跡が僕より父の方が断然きれいだ。草刈ひとつでも奥が深い。

2014年7月20日日曜日

米粉でスコーンを焼いてみた。

サンフランシスコにあるTartine Bakeryのスコーンのレシピが、
Tumblrに流れてきた。

水分はヨーグルトのみで、ベーキングパウダーとベーキングソーダを併用する。
見ていたら作ってみたくなったので、
レシピの小麦粉を米粉に置き換えて焼いてみた。

米粉でも、ちゃんとスコーンっぽくなるもんだ。
味も、アリなんじゃないかと思った。

今度は具を入れて作ってみよう。


【7月20日(日)】
晴れのち雨/29℃・20℃
バイオダイナミック的には今日は「実の日」。バターナッツかぼちゃと小豆を定植。

2014年7月19日土曜日

帰宅したら畑にキノコ。

WWOOFに行っている間、ほったらかしになってしまっていた自分の畑。
久しぶりに見に行くと、案の定、雑草がボーボーになっていた。

ひたすら草むしりをしていると、
いたるところでこんなキノコを発見。

「え、なにこれ、やばいの?」
とワケもわからず焦る。

キノコが発生する畑ってどうなんだろうと思い、色々調べてみた。

まずわかったのは、このキノコは、どうやら「ヒトヨタケ」という種類のものらしい。
「ヒトヨタケ」はアルコールの分解を妨げる成分を持っているため、
お酒と同時に摂取すると吐き気や二日酔いなどの悪影響を及ぼす事がある。
要するに、毒キノコである。
でも、お酒を飲まない人は食べても無害らしい。

あと一つ。
これはまだまだ勉強中なので確証はないのだけれど、
僕が目指している無農薬、無肥料での栽培には、
土壌微生物の働きが必要不可欠であり、重要なカギを握っている。

微生物は、大きく分けるとカビとバクテリアの2種類。

肥料分の多い畑では、それが化学肥料でも有機肥料でも、肥料を分解する「分解型」のバクテリアや、毒ガスを出す「腐敗型」のバクテリアが増えるため、カビであるキノコが生えてこない。
キノコが生えるということは、それらのバクテリアが多く発生していないことを示している。
また、逆に、バクテリアの中でもカビと相性のいい、アミノ酸などをつくる「創造型」のバクテリアが増えている可能性を示唆している。

この説が正しければ、キノコが生える畑はいい畑。キノコ問題は解決である。
どうなんだろう。もっと勉強が必要だ。

【7月19日(土)】
曇りのち雨/25℃・21℃
午後はCafé La Familleの10周年イベントに行ってきた。改めて、ここすごいな~と思った。薪窯作りたいな~。

2014年7月18日金曜日

バイオダイナミック。

バイオダイナミックという農法がある。

オーストリアの哲学者、ルドルフ シュタイナーが提唱した農法で、農薬や化学肥料を一切使わず、太陽、月、星が生み出す宇宙のリズムからの作物への影響を考慮しながら栽培管理をすることが特徴。

宇宙のリズムなんていうと、ちょっとオカルト?って思ったりもするけれど、
実際、潮の満ち引きは地球と月の位置関係によって起こっているし、
その月の位置は星座の間を移動していく。
月の引力は地上の水分に大きな影響を与えているのだから、
身体の多くの部分が水分で構成される植物や、もちろん人間にだって、
影響がないと考える方がむしろ不自然だ。

「満月が過ぎたから、今日はキュウリを採ったらすぐ食べるのはいいけど、保存はできないよ。」
「今夜の月はハーブにいい位置にくるから、今日はこのバジルの土寄せをしよう。」
WWOOF中、畑で聞いた言葉。

今回のWWOOF先の農園では、無理のない範囲でバイオダイナミック農法が実践されている。
ホストのお母さん曰く、バイオダイナミックのリズムにうまくあてはめて栽培できた作物は、
味もとっても美味しいし、びっくりするくらい長持ちするそうだ。
実際、いい月のタイミングで収穫したズッキーニは、ものすごく美味しかった。

神秘的でありながら、科学的で合理的でもある。
僕もできる範囲で、バイオダイナミックを取り入れてみようと思う。

【7月18日(金)】
雨/24℃・21℃
今日で今回のWWOOFは終了。ここには絶対また来る。たぶん近いうちに。

2014年7月17日木曜日

豆腐づくりを体験した。




今日は豆腐を作った。

「葉っぱ作れって言われたら無理だけど、東照宮作れって言われたら、がんばりゃできんじゃねぇかって思うよ。」
WWOOFホストのお父さんのひと言。
人間が作ったものなら、人間に作れないわけがない。
人間にできたことは、人間がやれることだ。

がんばれば、なんだってできる気がしてきた。
だって僕は人間だから。

【7月17日(木)】
曇り/28℃・23℃
同い年の家具職人に出会った。彼はベルリン在住。家具以外にも、ロゴデザインや展示会のオーガナイズの仕事もしているという。自分にできることを増やすには、自分で自分の枠や範囲を決めないで、とにかく何でもやってみることだ。

2014年7月16日水曜日

何でも直す男がやってきた。

WWOOFホストの元に、
「何でも直す男」がオーストラリアからやってきた。

到着するなり彼は、
ホストのお父さんの音の出なくなったケータイをちゃちゃっと分解して
「Fixed(鼻歌まじりで)」
直した。
映らなくなったパソコンのモニターをささっといじって
「Fixed(何事もなかったかのように)」
直した。

スゴすぎ!

「日本人は使えなくなったものはすぐに捨てて、新しいものを買う。
 お金も気持ちも損してるよ。」
彼の言葉にはっとした。

正直僕は、その音の出ないケータイを見て、
 「古いからもう寿命なんじゃないかな~」
と思っていた。買い換え時なんじゃないかって。
きっとそのケータイが自分のものだったら、本気で直そうともせずに、買い換えていたと思う。
そういうモノの使い方が染み付いてしまっているのを実感した。

何かを自分のモノにする時には、
ずっと大切にし続けたいものを選び、最後まで丁寧に使い抜く。
そんな気持ちを持たなきゃいけないなぁと、改めて思った。

さらにその後、
「何でも直す男」は、



「何でも作る男」になった。

自分で選んだものを長く使い続けるために、
飽きないように、もっと自分に合うように、
自分でカスタムしてしまうんだ。

僕は今日、その男に「かっこいい~!」って何回言っただろう。
羨ましい。こういうかっこよさに憧れる。


【7月16日(水)】
晴れ/33℃・22℃
「何でも直す男」へのお礼はディナーのステーキ。僕もそのおこぼれに預かる。

2014年7月15日火曜日

美しい暮らしのひとつの形。

清々しい快晴。
WWOOFホストの方に教えてもらいながら、6時半から畑仕事開始。

山の中の原野を開墾して作られた畑。
めちゃワイルド!!

まずは、それぞれの野菜につく害虫と、
その被害の症状、対処方法を教えてもらいながら点検。
1株ずつ、葉の裏まで丁寧に見て回る。
普段気にもとめていなかったような虫が、
実はとんでもなく悪い奴だったり、またその逆もしかり。

次に、わき芽かきや摘心の仕方も教わった。
一所懸命生きている野菜の成長を、
ある程度こちらの都合に合うよう、手を添えてあげる感じ。


その他にも、野菜くずと玄麦を混ぜて鶏にあげたり、
珍しい草の名前と特徴を教わったり。
全部、新鮮だけど懐かしい感覚がする。



午後はハーブビネガー作りを手伝わせてもらった。
ホストのお母さんはオーストリア出身。
ハーブを暮らしのいたるところに上手く取り入れていて、とても勉強になる。

数種類のハーブやスパイスを漬け込んだハーブビネガーは、
日なたに置いてこれから毎日1回ずつ振ってあげる。
そうして2週間後くらいにようやく完成するのだそうだ。

ここでの暮らしは、ひとつひとつが丁寧だ。
僕は今、美しい暮らし方の、ひとつの完成形を見ている。



【7月15日(火)】
晴れ/32℃・22℃
ここに何度もくるウーファーもいるし、弟子入り志願者もいたんだとか。納得です。