久しぶりに見に行くと、案の定、雑草がボーボーになっていた。
ひたすら草むしりをしていると、
いたるところでこんなキノコを発見。
「え、なにこれ、やばいの?」
とワケもわからず焦る。
キノコが発生する畑ってどうなんだろうと思い、色々調べてみた。
まずわかったのは、このキノコは、どうやら「ヒトヨタケ」という種類のものらしい。
「ヒトヨタケ」はアルコールの分解を妨げる成分を持っているため、
お酒と同時に摂取すると吐き気や二日酔いなどの悪影響を及ぼす事がある。
要するに、毒キノコである。
でも、お酒を飲まない人は食べても無害らしい。
あと一つ。
これはまだまだ勉強中なので確証はないのだけれど、
僕が目指している無農薬、無肥料での栽培には、
土壌微生物の働きが必要不可欠であり、重要なカギを握っている。
微生物は、大きく分けるとカビとバクテリアの2種類。
肥料分の多い畑では、それが化学肥料でも有機肥料でも、肥料を分解する「分解型」のバクテリアや、毒ガスを出す「腐敗型」のバクテリアが増えるため、カビであるキノコが生えてこない。
キノコが生えるということは、それらのバクテリアが多く発生していないことを示している。
また、逆に、バクテリアの中でもカビと相性のいい、アミノ酸などをつくる「創造型」のバクテリアが増えている可能性を示唆している。
この説が正しければ、キノコが生える畑はいい畑。キノコ問題は解決である。
どうなんだろう。もっと勉強が必要だ。
【7月19日(土)】
曇りのち雨/25℃・21℃
午後はCafé La Familleの10周年イベントに行ってきた。改めて、ここすごいな~と思った。薪窯作りたいな~。
曇りのち雨/25℃・21℃
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