2014年12月8日月曜日

生ものを食べて酵素を摂るべし。

鹿沼のリンゴ農家、ひざつきフルーツプラザの渡辺さんから連絡が入った。
「アレルギーを治す人が来ている」
という。

早速お話を聞きに行った。

その方は、「玄米酵素」の販売を行っているそうだ。
人間の体内には酵素がある。
ものを食べると、人間は酵素を使って消化をする。
怪我をしても、酵素の力でそれを治す。
しかし、身体の中の酵素の量には限りがある。
そのため野生動物は、怪我をしたら、栄養をつけるために何かを食べるのではなく、ただじーっとして回復を待つという。
つまり、酵素を外から取り入れることと、もともと持っている酵素の消費量を抑えることが、
健康に繋がるのだそうだ。
アレルギーも、消化しにくいタンパク質が原因になっている場合が多いため、
酵素を充実させて分解が円滑に進む状態がつくれれば、発症しにくくなるという。
だから、玄米の酵素を毎日摂取するといいとか。顆粒で。

僕は、「これを飲んでおけば安心」みたいなものは信用していない。
でも、酵素の話は参考になった。
人間は、多くの場合、食べ物を煮炊きして食べる。
火を通せば、雑菌も排除できるけれど、酵母や酵素も殺してしまう。
生のものを食べることも、食事の中に取り入れることが大切なのだろう。


リンゴ畑でリンゴを、もいでそのままいただいた。
旨い。
パッケージを空けて顆粒を飲むのではなく、
これでも酵素が摂れるなら、僕はこれがいいな。

【12月8日(月)】
晴れ/11℃・-2℃
東京から来ていたお金持ちそうな社長さんから、タルマーリーの話を聞いた。やっぱり一度行ってみたいな。

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