「暮らしの手帖」編集長の、松浦弥太郎特集。
まずテーマを見ただけで、絶対目を通さなきゃと思った。
立ち読みで済ませようと思ったけれど、
響く文章があちこちにあって、買わずにはいられなくなってしまった。
一流品とは、人がいのちを注いで作ったもの。謙虚なたたずまいの中に、静かな美しさがあり、未熟と成熟が同居する、愛嬌のある人格を備え、媚びない凛とした姿勢を持ちながら、いつもあたたかくてやわらかな笑顔を絶やさない、天涯孤独を受け入れたような、人へのやさしさを感じさせるものである。
特にこの文章にはやられた。
自分の頭の中にもやもやっと、ぼんやりと抱いている考えと同じようなことを、
こうして美しく文章に落とし込まれたものを見ると、
頭にじんわりと血が廻っていくような感じがする。
今夜は熟読だ。
【8月23日(土)】
晴れ/31℃・21℃
晴れ/31℃・21℃
昨日の夜の激しい雷雨と風で、ひよこ豆が倒れてしまった。土を寄せて立て直したけれど、大丈夫かな。心配だ。
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