鹿沼名物といえば、こんにゃく。
こんにゃく屋さん(中條商店)に行ったら、こんにゃく芋の収穫期の11月~春まで限定で販売される「生ずりこんにゃく」が出ていた。
こんにゃくは収穫まで3年かかるという。しかもその間植えっぱなしではなくて、
冬になる前(まさに今くらい)に掘り上げて、温かい場所に移して越冬させて、また春に植え直す。大変だ。
食べ物は何でもそうなんだけど、ちゃんと旬がある。
こんにゃくの旬なんて意識したことなかったけど、掘りたての味が楽しめる一番の時期が今なんだ。
ありがたくいただいた。普通のこんにゃくよりもふわっと、しゅわっとして、口どけが良い。
食べ物の旬を意識することはとても大事で、豊かだと思う。
意識すれば感じる味が変わる。醤油や味噌にさえ旬がある。何にでもある。
パンにもあるはずだ。小麦にも当然あるし、あんぱんなら小豆の旬、他にもあらゆる副材料に旬がある。
作物を育て、食べ物を扱うものとして、改めて意識したいと思った。
【11月18日(水)】
曇り/19℃・13℃
玉ねぎ定植。
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