オーガニックとか、有機栽培とか、無農薬、無肥料、とかなんとかいろいろあるけれど、
そういうラベルにこだわりすぎて、
それにとらわれてしまっては本末転倒な気がする。
慣行栽培の野菜を食べて死んだ人はいないよ。
それに有機栽培の野菜にだって、ものによっては慣行栽培よりも多くの有害物質が含まれることもある。
ラベルじゃなくて、本質を見るべきだ。
それには目を、感覚を、磨く必要がある。
なんとなくそれは、そんなに難しいことではないんじゃないかと思っている。
何かを選ぶ時や、どこかに行った時、
それを食べたり、使ったり、そこに居たりして、自分は気持ちがいいかどうかを考えるクセをつける。
そうするだけで磨かれていくものなんじゃないかと僕は思ってて、実践してみている。
「気持ちいいかどうか」。このざっくりした感じが、今の自分にはしっくりきていて気に入ってる。
今、僕の畑は無農薬、無肥料を目指して実践しているけれど、
無農薬、無肥料という言葉自体は、ラベルにすぎないんだ。
大切なのは、僕がちゃんと考えて選んだ方法で、大切に育てたということ。
自分も、本質を見られた上でも選ばれるようなものをつくる人間になりたい。
気持ちのいい人でありたい。
【9月26日(金)】
晴れ/28℃・19℃
今日はもみじ市の準備の手伝い。アンリロはトラックとバスで出動。ビッグイベントだな~。
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