2014年10月22日水曜日

リンゴの絆、読了。

先日近所のトマト農家のおじさんが貸してくれた本を読み終えた。
本によると、作物の中で最も農薬を使うと言われているリンゴを、
無農薬で栽培するための最大のポイントは、"無肥料"。
今まで調べてきたことと、同じことがやっぱり書いてあった。
肥料を与えなければ育たないというのは、迷信だと改めて思う。

先日、農家さんから聞いた話では、
化学肥料を製造する工場は、どんな不況がきても、何があっても潰れないという。
それはなぜか。
化学肥料工場は、この国や、同盟国が戦争状態になった場合、「爆薬工場」に変わるからだ。
化学肥料と爆薬は材料が極めて近く、その気になれば、その日のうちに爆薬の製造を開始できるという。
そういう理由で、潰れないよう政府から守られる。
実際、化学肥料から爆弾を作ることも可能で、
ネットで検索すると作り方を載せたサイトがいくつも出てくる。

となれば、肥料が売れなくて製造工場の経営状態が悪くなることは、
戦争を"必要悪"としているこの社会において、好ましくない。
だから社会は、農家が化学肥料を使わざるを得ないように仕向けてきた。
それにまるで洗脳されたように、農家は何にも不思議に感じることなく、化学肥料を大量に使わされてきたのではないだろうか。
なんて、こんなこと、僕の行き過ぎた妄想ならいいけど。

とにかく、僕は、農薬も、化学肥料も、戦争も、いらない。

【10月22日(水)】
雨/17℃・13℃
一日雨。市役所関係、スーパー関係の手続きを進めた。鹿沼朝市の出店準備も徐々に開始。

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