2015年4月29日水曜日

畑の雑草、春の選択と判断。


畑の雑草を、どうするか。春の選択と判断。
ある程度生やしてから、根っこを土中に残し、地上部のみ刈る。
地上部は畝に敷く。土の保湿、保温。さらには小動物の住処にもなり、食物連鎖も起こる。
その中で出る虫の死骸や小動物の糞は、廻り廻って作物の栄養になる。
もちろん敷いた草も、土へと還って土地を肥やす。
土中に残した根っこはやがて朽ち、根っこのあった部分は空洞になる。
これが土の通気性や水はけを向上させる。

耕すことのメリットは、耕さなくても得られるんじゃないか。
実際、去年の夏から耕していないこの畝の土は今、指で簡単に掘れるくらい柔らかい。
まぁでも、見た目は、よく耕して雑草がまったく生えていないような、他の農家さんの畑とは全く違う。
「さぼってる」と思われても仕方がないと思う。
そういう言葉も、結果が出るまでの辛抱。とにかく結果を出すんだ。

【4月29日(水)】
晴れ/25℃・15℃
ミニトマト、キュウリ鉢上げ。パンダ豆定植。

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